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スマホを使いすぎると心身にさまざまな悪影響が

みなさん、こんにちは!

 

今では日本でスマホの保有率が7割近くにものぼっていて、

多くの方がスマホを使うようになっています。

 

何かを調べたい時とか家族や友達と連絡したい時だけでなく、

暇つぶしとしても気軽に利用できるので、

ついつい使う時間が長くなってしまいますよね。

 

1日に10時間使っている人もいるようで、

特に10代の女性に多いといわれています。

 

スマホは今や生活に欠かせないアイテムとなっていますが、

その一方で使いすぎによる弊害が問題視されるようになり、

スマホ依存症と呼ばれる病気が出てきたほか、

依存していなくても心身に悪影響を及ぼすことも多いとされています。

 

スマホを使いすぎると、スマホからの膨大な情報に対して、

脳の情報処理が追い付かなくなって脳が過労状態になり、

もの忘れが激しくなったり、判断力や意欲が低下を招くほか、

子供の場合には脳の発達の遅れがみられると言われています。

 

また、悪い姿勢でスマホを使い続ける結果、

首の骨がまっすぐ(ストレートネック)になってしまい、

首や肩のこりが慢性的に起こるようになります。

 

体内時間がズレてしまうのも大きな問題です。

 

地球の1日の周期が24時間ということは周知の事実ですが、

実は人の体内時計の周期は約25時間で、1時間のズレが発生しています。

 

この1時間のズレは朝に太陽の光を浴びることで、

太陽の光に含まれるスペクトル成分によって調整されます。

 

しかし、寝る前にスマホを使っていると、

スマホの画面から発するブルーライトが太陽の光と同様の役割を果たし、

体内時計が1時間後ろにズレてしまうのです。

 

その結果、体が疲れやすくなど、イライラしやすくなる、

集中力が低下する、免疫力が低下するなど、心身に悪影響が及びます。

 

便利である一方で、このような悪影響もありますので、

スマホの使いすぎには注意が必要です。

 

ちなみに、1日の使用時間は2時間くらいが理想とされています。

 

スマホを使いすぎているなと感じる方は、

この機会に少しずつでも時間を減らすよう心がけてみてくださいね。

 
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