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姿勢が悪いと気分低下を招くことも!悪い姿勢による心への悪影響

みなさん、こんにちは!

 

姿勢が悪いと体にさまざまな影響が及ぶというのは周知のことですが、

悪い姿勢が心にも悪影響を及ぼすということはご存じでしたか?

 

心に悪影響が及ぶのは、主に以下の3つの原因が考えられます。

 

・自律神経のバランスが崩れる

・セロトニンの分泌が減る

・肩こり・腰痛による精神的ストレス

 

まず「自律神経」についてですが、

“自律神経が乱れると健康に悪い”という話をよく聞くと思います。

 

自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあって、

気持ちが高ぶっている時には交感神経が優位に働き、

リラックスしている時には副交感神経が優位に働き、

この2つがうまくバランスをとっています。

 

しかし、姿勢が悪くなると横隔膜や肋骨が上手く動かず、

それに伴って呼吸が浅くなり、呼吸が浅くなることで

全身に血液が流れにくくなって交感神経が優位な状態が続きます。

 

そうなると体が休まらず、体の疲労から心の疲労につながるほか、

脳内神経伝達物質の活動が妨げられて、気分の落ち込みにつながるのです。

 

また、「セロトニン」は幸せホルモンとも呼ばれる脳内神経伝達物質で、

セロトニンが幸福感ややる気を向上する働きを持っています。

 

そしてセロトニンは太陽の光を浴びることで分泌が促されますが、

姿勢が悪くうつむいている状態では上手く光を取り込めません。

その結果、セロトニンの分泌が減少し、心が不安定になります。

 

また、「肩こり・腰痛」も心に悪影響を与えます。

姿勢が悪いと肩に力が入ったり、腰に負荷がかかったりして、

肩こりや腰痛を引き起こしますが、このような体の不調が続くと、

それがストレスとなって心も不調になってしまいます。

 

このように、姿勢は体だけでなく心にも悪影響を与えますから、

姿勢が悪い方は心身の健康ために姿勢の矯正に取り組むようにしましょう。

 

また、気分が落ち込んでいる時には、

体が脱力して顔が下を向き、姿勢も悪くなってしまいがちです。

 

こうなると悪循環を招きますし、

人は胸を張って上を向くと心理的に前向きになりやすいので、

気分が落ち込んだら意識して胸を張るようにしましょう。

 

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