エクステリア心理士資格とは、日々の生活を快適に送るための環境の整え方について、心理とエクステリア（外観）の二つの面に関する知識を十分に有している方に与えられる資格です。
本資格を取得することで、エクステリアの理論、配置パターン、患者の状態を知ること、年齢別に見るストレスの要因と症状、クライアントとのコミュニケーションなどに関する知識があることを証明できます。
資格取得後はエクステリア心理士として、ストレスや悩みを抱えている人に環境の面からのアドバイスをするお仕事をすることができるでしょう。
また、現在カウンセラーとして働いている方の視野を広げるという意味でもエクステリア心理に関する知識は役立ってくるでしょう。
エクステリア心理士資格を取得した方の口コミをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- もともと心理学を少しかじっていたのですが、エクステリアというレアな要素との組み合わせに興味がわいて資格を取りました。新たな学びが多くあり、自分の生活環境を変えるきっかけにもなり明るく毎日を過ごせています。
- 園芸関係のお仕事をしていて、庭をデザインする機会があるので、スキルアップに資格をとりました。外観が人の心理に与える影響を学ぶことで、クライアントさんのニーズにより合わせたデザインの提案をできるようになりました。
- 街の景色を中心としたゲームを作っていて、どんな外観の建物がどんな心理的な印象を与えるかというのを勉強したくて資格を取りました。実際にとても参考になり、求めていた世界観のゲームを作り出すことができました。
- 建築関係の仕事をしているので、お客様の求める空間作りに応えるために資格で得た知識をフル活用しています。名刺にも資格名を入れていて、おかげで信頼してお仕事を任せてもらえています。
エクステリア心理士資格を取得したことで、「自分の生活環境を変える良いきっかけになった」「園芸の仕事で庭のデザインの提案に役立っている」などと総じて好評で、たくさんの方が本資格を高く評価していました。
ですので、エクステリア心理について学びたい方、デザインなど関連の仕事をしている方は資格を目指して損はないでしょうし、日常生活や仕事にうまく資格を活かせるでしょう。
エクステリア心理士資格については、日本インストラクター技術協会のページに詳しく書かれていますので、まずは詳細をチェックしてください。
