キッチン心理カウンセラー資格とは、心理学や様々なキッチン施設に関する知識を有し、カウンセラーとして活動できるスキルを持つ方に与えられる資格です。
本資格の取得には日本メディカル心理セラピー協会が2か月に１度実施する資格検定試験に合格する必要があります。
具体的な試験内容としては、キッチンレイアウトについて、症状が起こりやすい性格について、ストレスによる症候群、キッチンの種類・役割などに関する知識を確認する質問が出題されます。
以下に本資格を取得した方の口コミをご紹介します。
- 育児を始めてから、料理をする気が進まないと妻がこぼしていたのを聞き、取得してみました。私自身は仕事で忙しくキッチンに立つ時間が少ないですが、週末に作業しやすいようなキッチン環境を整えることができました。妻も環境の変化に喜んでくれています。
- 料理教室の先生をしている中で、ほかの教室と差をつけるための知識が欲しくてこちらの資格を取得しました。料理は好きなものの、いざ台所に立つと気が重くなるという方は多いようで、とても興味を持って話を聞いていただけます。
- 職場の料理店の厨房が狭く、作業効率が悪いことで従業員全員のストレスになっていました。店長としてこれは見過ごしてはいけないと思い資格を通して勉強させていただきました。少しずつですが、限られたスペースでも動きやすいよう整えることができ、役立っていると感じます。
- 心理学が好きで、様々な分野をかじっているのですが、キッチンと組み合わせた心理学はとても珍しく、勉強していて楽しかったです。料理はどの家庭も直面する課題だと思うので知っていて損はない知識だと思いますし、将来自分の生活にも活かせたらと思います。
- キッチン家電や雑貨の販売員をしています。キッチン心理カウンセラー資格を取得してから、キッチンを使う人の立場に立った商品説明をすることができるようになり、営業成績がアップしました。
キッチンというと、各家庭のキッチンをイメージしがちですが、ほかにも料理業界の調理場や食品業界の製造所、医療や福祉施設のキッチンや社員食堂など、キッチンで働く形は様々です。
それだけに、キッチンに立つものの心理を理解することができ、カウンセラーの立場からアドバイスができるようになれば、幅広くお仕事で活用することができるはずです。
キッチン心理カウンセラー資格は日本メディカル心理セラピー協会が認定する資格です。資格や試験の詳細、さらなる口コミはこちらからご覧いただけます。
