空間ディスプレイデザイナー資格とは、空間演出についての幅広い知識を持つ人に与えられる資格で、日本デザインプランナー協会が認定を行っています。
本資格には2級と1級があり、2級では空間演出に関する基礎知識を持つ人に認定され、1級では色彩、照明、ディスプレイ、売場演出における実務レベルの知識を持つ人に認定されます。
つまりは2級が初心者向け、1級が上級者向けとなっています。
空間演出は販売戦略において非常に重要なもので、空間のデザイン次第で集客が大きく変わるため、よりよい空間を演出できると集客力が高まり、収益UPにつながります。
そのため、空間演出はアパレル業や各種販売業などで非常に重用されるスキルです。
また、デザイン次第ではお客様に居心地のよい空間を提供することもできるので、デザイン事務所、住宅メーカー、ブライダル業などでも活躍することができるでしょう。
それではここで空間ディスプレイデザイナー資格（1級）を取得された方の口コミをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 社内で空間デザインを担当していましたが、資格取得後は以前よりも魅力的にデザインすることができるようになりました。
- 商品を魅力的に見せるコツなどを学んだことで、会社に大きく貢献することができキャリアアップにつながりました。
- 自分のお店を開くにあたって多くの人に当店に来てもらいたいので、資格を取得しました。得た知識をもとに自分でデザインし、開店早々たくさんのお客様に来てもらうことができ、お客様から“落ち着く環境ですね”、“センスのいいデザインですね”などと言ってもらえたので、資格が役立ったと感じています。
- 自社の模様替えのために資格を取得してみましたが、学んだことを取り入れて模様替えしたところ、集客が以前の倍近くになりました。資格を取得して良かったです。
- 資格が就職の時にアピールになったようで、念願のブライダル業の仕事に就くことができました。まだ空間デザインはしていませんが、1年以内に任されるようで得た知識を存分に発揮したいと思います。
口コミをみると全体的に評価が高く、資格取得を通して得た知識や資格自体が仕事に役立っているようですので、空間演出に興味がある方はまず空間ディスプレイデザイナー資格の2級を目指してみてはいかがでしょうか？
実践レベルの知識とスキルは1級となりますので、仕事に役立てたい場合には1級も取得しておきましょう。
→空間ディスプレイデザイナー資格｜日本デザインプランナー協会
