DIYとは、DoItYourselfの頭文字をとった言葉で、
意味は「自分で作る」ということになります。
本来のDIYの理念は、「自分で出来ることは自分でやろう」という
意味になっており、この精神にのっとって、
今までは家具や修繕など店舗で購入したり業者に依頼してきたけれど、
自分で工作したり修繕したいという要望を持つ方が増えてきました。
DIYの良いところは、最初から自分で選んで作るため、
好みの素材や形、インテリアに合ったデザインを選ぶことができるところです。
特に収納家具は、個人の家の空いたスペースに合わせて
スッキリと収納したいものですから、
DIYで理想通りの寸法の家具を作れるというのはかなりの強みでしょう。
DIY工作アドバイザー資格とは、このようなDIYに関する知識・技術を
十分に有していると認められた方に与えられる資格です。
資格取得を目指すことで、家具の製作、扉の立て付けなどの家の補修、
DIYに使用する様々な工具・材料に関する知識などを身につけることができます。
資格取得後はホームセンターや工具店などで
店員として商品の販売促進に知識を役立てることができるほか、
ハンドメイドサイトで自作のオリジナル家具や小物を販売することもできます。
もちろん、自宅用に家具を作ってみたり、
壁を張り替えてみたりとアレンジを楽しめます。
DIY工作アドバイザー資格を取得した方の
口コミをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 大きくなってきた子どものために、本棚を作ることができた
- 趣味のDIYに専門的知識をつけたことで、もっと深く楽しめるようになった
- ホームセンターで働いているので、DIYの資格をとったことでお客様へ自信をもってアドバイスすることができた
- DIYは男性が主にやっているイメージがあったが、女性でもコツさえつかめば簡単にできるということを学べた
DIY工作アドバイザー資格を取得したことで、趣味に活かせた、
自分でものづくりをする楽しさに目覚めたなど
といった方から総じて高い評判を得ている資格となっております。
また、DIY関係のグッズを販売するお仕事でも知識を活用できた
という方からも高い評価を受けています。
DIY工作アドバイザー資格がどのようなものなのか、
日本生活環境支援協会のページに詳しく書かれていますので、
興味がある方は一度見てみてはいかがでしょうか。