コロナ禍の自粛期間、
室内で出来る趣味を新たに求める人が増えました。
中でも芸術関係の趣味はストレスフルな現実から意識をそらしつつ、
表現活動を行うことでネガティブな感情を
前向きに発散することができることで、人気を集めています。
芸術というと、キャンバスや絵の具など、
高価な専用道具が必要なイメージがありますが、
鉛筆デッサンであれば、鉛筆・消しゴム・紙・カッターナイフさえあれば
誰でも気軽に始めることができます。
デッサンとは、ある物体をモチーフに、
平らな面に線で輪郭・明暗を作り描写する美術技法のことです。
通常モノトーンで表現され、色彩に惑わされることなく
彩度の把握や基本的な物理法則・表現を
理解できているかを確認するための絵画の基礎技法とも言われています。
鉛筆デッサンはその名の通り、
鉛筆を主要材料とするデッサンのことです。
鉛筆デッサンマスター資格とは、
デッサンに関する理論や技術をはじめとし、
鉛筆デッサンに用いられる道具や描写対象となるモチーフの知識等、
鉛筆デッサンに関するあらゆる知識・技法を
マスターした方に認定される資格です。
趣味を充実させたい方だけでなく、
芸術関係の仕事に携わっている方にも
芸術の基礎となる鉛筆デッサンはおすすめの資格となっています。
また、資格取得後はカルチャースクールなどで
講師活動をすることができます。
実際に鉛筆デッサンマスター資格を取得した方の
口コミを以下に並べてみました。
- 趣味の絵描きを今まで以上に楽しめるようになり、非常に満足している
- 知識を学ぶだけでなく、実際に描いて勉強できる資格だったので楽しく挑めた
- 絵画教室でステップアップするため、基礎を固めるのに役立った
- 資格を取得できたので、自宅でデッサン教室を開く予定である
- 模型を製作する仕事に努めているが、デッサンで得た技術が今の仕事に生かされている
少ない材料で始めやすく、芸術の基礎となっている鉛筆デッサンは
多くの方が資格取得を目指し、取得後も趣味や仕事で
生活に役立ったとのことで高い評価を受けているようです。
自粛生活中に特技を増やしたい方は、
鉛筆デッサンマスター資格を認定している
日本デザインプランナー協会のホームページをご覧になってください。
→鉛筆デッサンマスター認定試験 | 日本デザインプランナー協会