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ツボは的確に適切な力加減で押すことが大切!ツボの探し方と指圧のコツをご紹介

みなさん、こんにちは!

今回は「ツボの探し方と指圧のコツ」をご紹介します。

 

私たち人間の体には、

公認されているだけでも約360ものツボが存在します。

 

ツボを刺激することで、経路を流れる気を調整することができ、

気の流れがスムーズになることで、

体のさまざまな症状を緩和させることができますが、

ツボは的確に刺激してはじめて効果が期待できるものです。

 

最近ではインターネットでツボがどこにあるかを手軽に調べられるので、

何らかの症状が出た時に、画像を見ながら

自分でツボを押してみたことがある方は割と多いはず。

 

しかし、多くの方が効果を実感できなかったのではないでしょうか。

 

ツボの場所を示す画像とともに、

○○から指何本分といった説明が書かれていることがありますが、

ツボの場所というのは個人差がありますので、

自分の感覚を頼りにしなければ正確な場所を把握できません。

 

コツを掴めばツボの場所が分かりますから、

以下の3つのポイントを踏まえて探してみてください。

 

①指で押した時に痛みはあるが気持ちいいと感じる場所

②指で押した時に張りやコリがある場所

③皮膚がザラザラしているといった、ほかと違う状態の場所

 

このような感覚がある場所がツボのあるところです。

感覚がよく分からないという場合には、

体勢を変えたり指の角度を変えたりして押してみましょう。

 

ただし、正確な場所が分かっても、

適切な力量で指圧しなければ症状の緩和効果は期待できません。

ですから、適切な力量もしっかりと理解しておきましょう。

 

まず指圧するうえで最も適しているのが親指です。

これは指の中で親指の力が最も強く、感覚が敏感であるため。

 

しかし、自分自身に指圧を行う場合には、ツボの場所によっては

親指が使いづらく、適切に指圧できない場合があります。

 

そのため、他の指1本で押す、複数の指で押す、

拳で押すなど、ツボの場所に応じて使い分けてみてください。

 

そして押す際には、気持ちいい程度の力加減にしましょう。

 

ツボは強く押すほど効果が出るものではありませんし、

強く押しすぎると痛みが後に引いてしまい、

その痛みによって体に力が入って、

体のだるさや肩こりなどの原因になることがあります。

 

気落ちいいと感じる程度の力加減で指圧し、

2~3秒くらい押して、ゆっくり離すという感じで

何度か繰り返し指圧を行ってみてください。

 
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