みなさん、こんばんは!
今回は「夏に運動する際の注意点」についてです。
夏の暑さを乗り切るためには、
運動をして適度に汗をかくことが大切ですが、
夏は暑さが強いことから熱中症にかかりやすくなります。
そのため、夏に運動をする際には
さまざまなことに注意する必要があります。
注意すべきこととしては主に
①水分、②場所・時間帯、③服装、④体調、が挙げられます。
水分については言わずもがなかと思いますが、
熱中症は水分不足によって助長されますし、
脱水症になってしまう危険もありますから、
運動中にはこまめに水分を補給することが大切です。
汗とともに塩分も排出されますので、
水分と一緒に塩分も補給するようにしましょう。
また、運動をする場所や時間帯を決められる場合には、
できるだけ日陰があるところを選び、
日中ではなく早朝や夕方・夜間など気温が低い時間帯に行いましょう。
日課でランニングをする際には、
川沿いや海沿い、公園などがおすすめです。
服装も大切で、ポリエステルなどの合成繊維の服は
汗を吸いにくく、熱がこもりやすいものです。
できれば綿など天然繊維のものを着用し、
日中に運動する場合には帽子をかぶるようにしましょう。
また、黒色の服は太陽の光を吸収しやすいので、
日が出ている時に運動する際には黒色を避けた方がよいと思います。
汗をこまめに拭くことで体の熱が下がりやすくなります。
タオルやリストバンドなど汗を拭けるものも用意しておきましょう。
最後に、体調が悪い時には無理に運動をしないようにしてください。
体調が悪い時には熱中症にかかりやすく、重症化しやすくなります。
体がだるい、疲れやすい、頭が痛いなど、
何らかの異常を感じる場合には運動をしない、
あるいは無理をせず、休み休み行うようにしましょう。
以上、夏に運動する際の注意点についてでした。
熱中症は突然起こり、死に至ることもある危険な病気です。
未然に防げるよう、しっかりと対策をとることをおすすめします。
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