みなさん、こんにちは！
以前に「夏に取り入れたい色」についてお話しました。
服装の色についても軽く触れましたが、
今回はさらに深堀りしてお話したいと思います。
私たちは視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の5つの感覚を持っていますが、
これらの中でも特によく使うのが視覚で、
日常的にさまざまな情報を目から得ています。
そして多種多様な色には私たちの心に大きく影響を与え、
それぞれの色を見ることで元気が出たり、
やる気が出たり、気分がリラックスしたりします。
服装においても色を変えるだけで気分が変わってきますから、
その日の自分の気分や、目的などに応じて色を調整することで、
よりよい1日を過ごすことができるようになるのです。
たとえば最も一般的な色である白色は、
清楚や清潔、涼しいといったイメージがありますので、
色々の服を着ることで清々しく感じられたり、
周りから清潔感がある人だと思われやすくなります。
大量に汗をかく夏は、特に清潔感が重要となりますし、
白色なら汗染みが目立たないことから、非常におすすめの色です。
反対色の黒色の服を着ると、力強さを感じることができます。
そのため、自分に自信がない時に取り入れたい色と言えます。
青色は空や海、緑色は草木のように自然をイメージしやすく、
リラックス効果が高いことから、
気持ちを落ち着かせたい時にピッタリの色です。
一方、元気を出したい、やる気を高めたい時には
暖色である赤色やオレンジ色、黄色がおすすめです。
中でも赤色は特に強い色で、やる気UPに高い効果があります。
ですから、勝負の日にうってつけです。
オレンジ色も元気につながる色で、
加えて周囲の人に親近感を与える効果もありますから、
円滑にコミュニケーションをとりたい時にもおすすめです。
ピンク色は可愛らしさを感じさせてくれます。
自分に対する自信が増すほか、
周りからは優しい、穏やかな印象を与えます。
紫色はミステリアスなイメージが強いので、
相手に強い印象を与えたい時におすすめです。
このように、服の色だけで自分の気持ちが変わってきますし、
周りの人に与える印象も変わってきますので、
その日その日の目的に応じて上手に活用してみてくださいね。
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