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自家製生パスタの作り方!モチモチの美味しさに感動するはず

みなさん、こんにちは!

今回は「家庭でできる生パスタの作り方」を紹介したいと思います!

 

今回はパスタマシンなどの高価な機材を使わず、

手で作れる方法をお伝えしていくので、

パスタ作り初心者の方でも気軽に試してみてください。

 

パスタと言えば、

市販の乾麺を茹でて食べるという方がほとんどだと思いますが、

シンプルな材料と、ちょっとの手間をかけることで

どの家庭でもモチモチと美味しいパスタを作ることが出来るのです。

 

必要な材料は、ベースの小麦粉、卵のほか、

味付けと風味づけにオリーブオイルと塩を使います。

どの家庭でも常備していそうな材料ばかりですよね。

 

小麦粉は薄力粉と強力粉、どちらを使っても良いですが、

初心者の場合は薄力粉の方が練りやすくおすすめです。

 

強力粉で作るパスタはグルテン形成がしやすく、

コシのあるモチモチパスタになります。

 

大きめのボウルに小麦粉を入れ、

真ん中にくぼみを作り、そこに残りの材料を入れます。

小麦粉に液体がまんべんなく回るように、

初めはそぼろ状にし、徐々にまとめていきながら混ぜます。

 

ひとまとめになった生地は、艶が出るまで捏ね、

最低でも半日冷蔵庫で休ませると、

食感がよくなる上、次の日に生地を伸ばしやすくなります。

 

翌日に生地を取り出し、綿棒で伸ばしていきます。

 

生地をかなり薄くのばしたいので、

台にくっつかないようしっかり打ち粉をするようにしてください。

打ち粉は材料に使った小麦粉と同じもので構いません。

 

目安としては、

向こう側から手がすけて見えるくらい薄くのばします。

パスタは茹でると水を吸うので、細めに作らないと、

仕上がりが太くぼそぼそとした食感になってしまいます。

 

手で伸ばすので、少し力がかかりますが、

根気よく均一になるように生地を外へ外へと

できるだけ四角くなるように伸ばします。

 

理想の薄さになったら、

コロコロと下から巻いていきます。

この時も打ち粉を十分するように注意してください。

 

巻いた生地を端から鋭利な包丁で切っていきます。

あまり下に押し付けすぎると、

巻き口が歪み、麺が途切れてしまいますので、

カットごとに形を整えながら切ると均等にできます。

 

カットした麺は縮れ防止のため、

一本ずつピンと引っ張ってからまとめます。

 

パスタは太さに応じて、2~3分茹でたら、

お好みのソースに絡めて完成です!

 

手打ちパスタの味わいを最大限に味わう場合は、

お湯の塩分濃度を1.5%と少し濃いめで茹で、

ソースはバターとゆで汁のみとシンプルに仕上げるのがおすすめです。

 

捏ね作業と手打ちとで、作業を2回に分けて作れるので、

仕事が忙しい方でも、次の日が休みのときに生地だけ仕込んでおいて

休みにパパっと美味しいパスタを作るということもできます。

ぜひ試してみてください。きっとその美味しさに感動するはずです。

 

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