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濃厚でクセになる味わい、ベトナムコーヒーの作り方

みなさん、こんにちは!

今回は、ベトナムコーヒーの淹れ方について

お話していきたいと思います!

 

ベトナムに旅行で行ったことのある方なら

飲んだことのあるコーヒーかと思います。

 

コーヒーの味が濃厚で、非常に甘く、

通常のコーヒーとは変わった飲み物ですが、

どのようにして作られるのでしょうか?

 

ベトナムコーヒーを作るのに必要な材料は、

ベトナム産の挽き豆(中挽程度、Trung Nguyenなど)大さじ3杯に対し、

コンデンスミルク(練乳)をお好みに応じて大さじ1~3を入れます。

 

水の量も、好みのコーヒーの濃さに応じて変えられますが、

170~220mLのお湯を用意します。

 

Trung Nguyenブランドのベトナムコーヒーは、

ヘーゼルナッツの風味がほんの少し感じられる深いリッチな味わいです。

 

用意できない場合は

フレンチローストの美味しいコーヒーでも代用できます。

 

ベトナムコーヒーに使うコーヒーフィルターは、

「カフェ・フィン」と呼ばれるかなり小さいサイズのフィルターで、

一般的には6オンスサイズが使用されます。

 

お持ちでない場合は、フレンチプレスや

ドリップコーヒーフィルターを使っても作ることができます。

 

フィルターを最初にお湯ですすいでおくと、

コーヒーの香りが立ちやすく、ドリップもうまくいきやすいです。

熱湯洗浄と余熱の効果もあるのでおすすめです。

 

挽いたコーヒーを大さじ3杯分計り、フィルターに均等に入れます。

このときにフィルターを振ったり、コーヒーを圧縮したりすると、

コーヒーの粉がコーヒーフィルターの穴に落ちて穴を塞いでしまい、

コーヒーのドリップに時間がかかってしまうので注意です。

 

コーヒーカップまたは耐熱グラスに

コンデンスミルクを大さじ1〜3杯入れます。

 

大さじ2杯のお湯をフィルターに注ぎ、

5秒ほど待ってコーヒーを「ブルーム」させます。

 

これは、お湯がコーヒーからCO2を放出し、

コーヒーの粉が膨らむ現象のことで、

美味しいコーヒーを入れるのに不可欠です。

 

続いて、フィルターを軽く押して膨らんだコーヒーを圧縮します。

 

これにより、お湯が豆を通過するドリップ速度が遅くなり、

より風味豊かなコーヒーを楽しむことができます。

 

残りのお湯をゆっくりとフィルターに注ぎ、

ドリップが終わるまで約5分待てばベトナムコーヒーの完成です!

 

ベトナムコーヒーは好き嫌いの分かれる飲み物ですが、

好きな人は癖になる味わいで、定期的に飲みたくなるものです。

 

日本では販売している場所も少ないので、

ベトナムコーヒー好きな人も、まだ飲んだことのない人も、

ぜひ本記事を参考にして作ってみてくださいね。

 
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