みなさん、こんばんは!
今は気温の変化で体調が崩しやすい季節です。
体調が崩れるとお腹の調子も悪くなってしまうもの。
そんな時にいつも通りの食事をしていては、
治りが悪くなるばかりか、悪化してしまうこともあります。
今回は「お腹の調子が悪い時の食事」をご紹介しますので、
ぜひ参考にしてお腹を労わってあげてくださいね。
お腹の調子が悪い時に気をつけるべきポイントとして、
第一に重要となるのが「消化のよい食事」です。
体調が崩れている時というのは、
食べ物を消化・吸収する働きが弱くなって、
時に胃腸が炎症を起こして胃もたれが起きたりします。
ですから消化のよいものを食べるよう心がけることで、
胃腸の働きを助け、負担を少なくすることができます。
消化のよいものというのは、
お粥、煮込みうどん、白身魚、脂の少ないお肉、
卵、豆腐、線維の少ない野菜(ほうれん草、白菜など)、
じゃがいも、バナナ、リンゴなどです。
お腹の調子が悪い時には、
このようなものを中心に食べるようにしましょう。
中でもお粥や煮込みうどんは非常に消化しやすいので、
かなり調子が悪い場合にはお粥や煮込みうどんがよいでしょう。
よく噛んで食べることも大切です。
噛むほどに小さくなり、消化しやすくなります。
調理する際に、食材を細かくするのも有効です。
また、刺激の強いものを控えるようにしましょう。
砂糖や塩、醤油など一般的な調味料は問題ありませんが、
香辛料などの刺激物は胃腸への負担が強いものです。
カフェインも刺激になりますし、
当然ながらアルコールも良くありません。
刺激物は胃腸の粘膜を傷つけ、
炎症を起こす原因になりますので、
お腹の調子が悪い時には我慢するようにしてくださいね。
食事だけでなく、しっかりと休息をとることも大切。
今は体調を崩しやすく、治るまでに時間がかかることが多く、
繰り返し体調不良になりやすいものです。
休息は体調の調整に欠かせませんから、
体調が悪いと感じたら積極的に休むようにしましょう。
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