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猫がストレスを感じているサイン、その①

皆さん、こんにちは!


自宅にいることが増えた今、

猫と過ごす時間が増えた方も多いかと思います。

 

そんな時だからこそ、

注意深く猫を観察できるチャンスだったりします。


本日は「猫がストレスを感じているサイン」を紹介していきます。

 

ストレスを抱えると、誰でも少しはおかしくなるもの。

しかし、厄介なことに、ストレスに伴う不安や恐怖は人間と同じように

猫にも影響を与えていますが、ほとんどの猫は動揺を隠してしまいます。

 

さらに悪いことに、

ストレスは猫が健康上の問題を抱えていることを示す場合もあります。

 

応用動物行動学者の資格を持つマコンネル博士によると、

慢性的なストレスが生じると「免疫反応を抑制して

さまざまな病気を引き起こす」可能性があるそうです。

 

・トイレの外でおしっこをする

飼い主からしたら、部屋におしっこをされると
イライラするし、臭いし、掃除も大変ですが、
こういうときに猫の様子に注意してあげてください。

猫がトイレの外でおしっこをするときは、
私たちに何かを伝えようとしています。

あまりに繰り返し続く場合や気になるときは
かかりつけの獣医師に相談するようにしましょう。

 

・下痢、便秘、その他の消化器系の問題

こちらも住まいが臭くなり、厄介な状況を招きます。

これらの行動の裏にはいくつかの原因が考えられます。

そのまま放っておかずに獣医さんに相談してみましょう。

 

・過剰な毛繕い

猫は毛づくろいが好きなことでよく知られていますが、
自分の体の毛がハゲてしまうまで舐めたり、
毛を引き抜くような行動をするのは明らかに苦痛のサインです。

トリミングサロンよりも動物病院に優先して連れて行きましょう。

 

・過剰なひっかき行動

過剰に身体を舐めて毛繕いをするのと同様に、
過度の引っ掻き行動の裏にはいくつかの健康上や
行動上の問題が潜んでいる場合があります。

問題が手に負えなくなる前に獣医師に相談しましょう。

 

以上、「猫がストレスを感じているサイン」について紹介しました。

これらは代表的なものですが、実は他にもまだまだありますので、

次回の記事にて他のサインをご紹介したいと思います。

 

   
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