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愛犬がストレスを感じているサイン、その②

みなさん、こんにちは!

 

前回の記事で、犬がストレスを感じているサインについてお話しました。

今回も、引き続きこれらのサインについて紹介したいと思います!

 

・抜け毛

ショーレースに出場するショー用の犬の中には、
神経質になり毛が抜けることがあります。

また、動物病院でも犬にとってストレッサーが多いため抜け毛が多くなります。

新しいドッグパークに行ったときなども屋外のため分かりづらいですが、
新しい環境に不安を感じる犬には抜け毛が増えます。

 

・パンティング

犬は、暑いとき、興奮しているとき、ストレスを感じているときに
パンティングと言って、口を大きく開き浅く早い呼吸をします。

運動していないのに犬がパンティングしている場合は、
ストレスを感じている可能性があります。

 

・体調の変化

人間と同じように、緊張した犬は急にトイレに行きたくなることがあります。

新しい友達に会った直後に尿意を催すのは、
縄張りのマーキングと緊張への反応が同時に起こっているのかもしれません。

食事を拒否したりするのもストレスのサインとなります。

 

・隠れたり逃げようとする

緊張している犬の中には、飼い主の後ろに隠れてしまう犬もいます。

また、飼い主の背中を押してその場から離れるよう促すこともあります。

逃避の手段として、掘ったり回ったりするような気晴らし行動をとったり、
木や駐車場の車の後ろに隠れたりすることもあります。



愛犬がストレスを感じている場合、まずストレス要因から離してあげてください。

そして犬が落ち着ける静かな場所を用意してあげましょう。

 

また、不安がっているからと言って過度に慰める行為は抑えましょう。

撫でたり、おやつをあげたりして甘やかしたい場合は、

まず何らかの行動(お座りなど)をさせてからおやつをあげるようにします。

 

普段からやり慣れた行動を指示することで、

犬の気をそらし平常心を取り戻させることができます。

 

愛犬がストレスを感じているのだとしたら、

できるだけ早く解消してあげたいと思うのが飼い主の心情なはずです。


あなたの愛犬特有のストレスサインを見分けられるように、

普段から注意して観察してみてくださいね。

 
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