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バランスの良い食事とは?複雑なら「見た目の色」で判断しよう

みなさん、こんにちは!

 

健康というトピックでは必ず食事が挙げられ、

健康のためにはバランスのよい食事が大切とよく言われていますよね。

 

しかし、バランスのよい食事といっても、

何をどのくらい食べたらよいかの判断に困る方も多いはず。

 

そんな場合には「見た目の色」で判断してみましょう。

 

そもそもバランスのよい食事というのは、

①主食(ごはん、パン類)

②副菜(野菜、きのこ、いも、海藻料理)

③主菜(肉、魚、卵、大豆料理)

④牛乳、乳製品

⑤果物

この5つのグループをまんべんなく摂取する食事のこと。

 

このような食材をまんべんなく食べることで、

体に必要な栄養素をバランスよく取り入れることができるのです。

 

しかし、特に②と③はなかなか覚えられませんし、

ある程度使う食材は分かっていても、食材をベースにして考えると

どういった料理を作ってよいのか迷ってしまいがちです。

 

ですが、見た目の色だけを考えれば、

バランスがよい料理は何かを判断しやすくなります。

 

では、どのような色があると良いのでしょうか?

 

バランスがよい料理というのは、

白、黒、緑、黄、赤の5つの色があるものです。

 

― 白色 ―

私たちの主食であるごはんが該当しますが、

豆腐、たまねぎ、もやしなどの白色の食材です。

 

― 黒色 ―

しいたけ、きくらげ、ひじき、わかめなどが挙げられます。

 

― 緑色 ―

緑色は野菜の大半を占め、キャベツ、レタス、白菜のほか、

ピーマン、ブロッコリー、小松菜、ほうれん草、ニラなどもあります。

 

― 黄色 ―

黄色の食材については、パンや卵、麺、じゃがいもなどが該当します。

 

― 赤色 ―

赤色の代表各となるお肉のほか、

トマト、パプリカ、さつまいもなどがあります。

 

白、黒、緑、黄、赤が揃った料理は、

さまざまな食材が使われている証拠ですので、

栄養バランスが良く、しかも彩りが美しいので、

食に対する喜びや意欲が沸いてきやすくなります。

 

献立を考えるうえで、ある程度の色合いはイメージしやすいはず。

また、作ろうとしている料理に足らない色があれば、

その色を追加しやすくもなるでしょう。

 

バランスの良い食事の判断が難しい場合には、

ぜひ見た目の色をもとに献立を考え、

健康的な食事につなげてくださいね。

 
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