みなさん、こんにちは!
コロナの影響で在宅勤務になったという人も多いと思います。
それに伴って以前よりも体重が増えてしまっていませんか?
環境が変わると生活習慣も変わりやすく、
在宅勤務では運動量が大きく減ると同時に、
間食が増えたり食事が偏ったりしがちです。
体重というのは
消費カロリーが摂取カロリーを上回ると減り、
消費カロリーが摂取カロリーを下回ると増えていきます。
つまり運動量が少なく、食事量が増えると太ってしまい、
在宅勤務になるとこのようなことが起きやすいので、
実際に在宅勤務に切り替わったことで
太ってしまったという人は結構な数いるようです。
たとえば運動量では、
これまで通り通勤した場合には300~400Kcalほど消費します。
もちろん人によって異なりますが、
通勤に徒歩20分、電車20分(立ち)かかる場合、
消費カロリーは100Kcal以上になります。
ここに通勤によるストレスを含めると、
150~200Kcalとなって、往復では300~400Kcalほどに。
さらに会社ではデスクワークの人でも動く機会が多々ありますから、
それも含めるとなかなかのカロリーを消費しています。
しかし、在宅勤務では通勤時の運動がなくなり、
仕事中に動く機会も少なくなりますから、
必然的にこれまでよりも消費カロリーが少なくなります。
加えて、在宅勤務になると
間食しやすく、食事内容も偏りやすくなります。
間食については、職場で仕事中に間食するのは困難ですが、
家でなら人の目を気にすることなく食べられますので、
パソコンを使いながらお菓子を食べる人も多いことでしょう。
また、ずっと家にいると料理の必要性が増すわけですが、
料理が面倒な方はインスタント食品や
スーパーのお弁当、総菜に頼りがちですし、
料理したとしてもラーメン、パスタ、チャーハンなど、
手軽なもので済ませているのではないでしょうか。
このように食事内容が偏ってしまうと、
痩せにくく太りやすい体になってしまいますし、
そもそも簡単に食べられるものは総じてカロリーが高いです。
環境が変わってストレスも多々あるとは思いますが、
肥満になる生活習慣というのは不健康なものです。
健康的でないと仕事のパフォーマンスにも影響しますから、
早い段階で生活習慣を改善していきましょう。
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