女性の資格取得を応援するSARAスクールジャパン

SARAスクールでは女性に特化した豊富な資格取得講座をご用意しています。

宝石の王様、ダイヤモンドの見分け方について

 みなさん、こんにちは!


本日は宝石の王様といわれ、宝石の中でも最も人気のある

ダイヤモンドの見分け方についてご紹介したいと思います。

 

宝石は高価である反面、

素人にはなかなか見分けにくく、

偽物を掴んでしまうことも少なくありません。

 

ですが、素人でも見分けるコツがあります。

それは使用されている貴金属の「刻印」を確認することです。

 

そもそも偽物の宝石には、

品質が悪い貴金属やメッキが使われることが多いのです。

というのも偽物を作る人・売る人というのは、

安く売って少しでも利益を上げようとしますよね。

 

ですから、わざわざ偽物の宝石に、

純度の高く品質の良い貴金属を使わないのです。

 

もちろん例外もありますが、このような傾向がありますので、

ちゃんとした貴金属が使われているかで、

ある程度ダイヤモンドが本物であるかが分かります。

 

そして、ちゃんとした貴金属かどうかは刻印を見れば分かるのです。

 

一般的に宝石に使われる貴金属としては、

プラチナやゴールドといった高価なものが使用されます。

 

プラチナであればPt950、Pm900など、

ゴールドであればK18、WG、YG、750などの刻印があります。

 

ちなみにPtやPmはいずれもプラチナを意味し、

Kはゴールド、WGはホワイトゴールと、YGはイエローゴールドを意味します。

 

そして、950、900、750というのは純度のことです。

ダイヤモンドに使う場合の多くが、

プラチナ900以上、ゴールド750以上となります。

 

また、メッキであればGPやGFが使用されるのが一般的で

18金のメッキであればK18GPあるいはK18GFとなります。

 

これらの刻印は小さく少し見えにくい場合もありますが、

リングでは内側、ネックレスではトップ裏側、

あるいはチェーンの金具部分にあるはずですので、

よくよく確認してみてくださいね。

 

このような刻印があれば、

本物のダイヤモンドである可能性が高いと言えます。

 

ただし、本物のダイヤモンドと高品質な貴金属が必ず一致するとは限りません。

また、刻印を確認する方法は購入時に役立ちますが、

自宅でならより正確に判別することができます。

 

自宅での判別方法としては、SARAスクール|スタッフブログ

自宅でダイヤモンドを見分ける方法をご参照ください