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カラーセラピーにおける赤色の意味と効果

こんにちは!

今回は「カラーセラピーの赤色の意味と効果」についてです。

 

カラーセラピーは、色の心理的な効果を活用して、

心身のバランスを調整するもので、色彩療法とも言われています。

 

心理的効果は色の種類によってまちまちで、

無意識に選んだ場合、あるいは意識的に選んだ場合にも、

その背景には何らかの心理があるわけです。

 

では、赤色にはどのように意味があり、

どのような心理的効果があるのでしょうか?

 

まず、赤色でよく連想されるのが、

血液(生きる力)や炎(情熱・元気・興奮)でしょう。

また、感情として怒りもイメージされやすいものです。

 

ですから、無意識的に赤色を選んだ場合には、

やる気を出したい、元気がなく活力を補充したい、

イライラしている、といった心理状態が反映されています。

 

一方、意識的に赤色を選んだ場合には、

やる気を出したい、気持ちを高ぶらせたいなどの、

何かに対してポジティブな心構えで向き合いたいという

心理状態が強い傾向にあります。

 

このような心理状態から、勝負服として赤色が選ばれているのです。

千原ジュニアさんが赤色のふんどしを毎回履いて

仕事に臨んでいると公言していますよね。

また、女性でも勝負の日に赤色の下着を着用される方は多いのではないでしょうか。

 

特に服装の色は心理状態が反映されやすいですが、

実際に行動にも影響を与え、

赤色ではパフォーマンスが向上しやすいということがわかっています。

 

また、メイクにおいても赤色を多用することで、

気分が前向きになりやすいものです。

 

ちなみに、インテリアを赤色にすると、

その場にいる人が活動的になるので、

会議室など積極的に意見を交わしたい場に最適です。

 

また、赤色のインテリアによって体感時間が早くなるといわれています。

ファーストフード店で赤色が多いのはこのためで、

体感時間を早くしてお客さんの回転率を上げているようです。

 

このように、赤色にはさまざまな意味があって、

数ある色の中でも色合いが強いことから、

心理状態においても強く反映されやすい色です。

 

特に服装やメイクは個人で気軽に変えられるものですので、

気持ちを高めたい時などには

意識的に赤色でコーディネートしてみてはいかがでしょうか。

 
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