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注目の健康食材、「明日葉」について

みなさん、こんにちは!


土日が休日の方は、楽しい休日を過ごされましたか?

私はというと、家庭菜園のためにホームセンターに行っていました!

 

家庭菜園を始めるのに冬は最も適さないシーズンで、

冬に植え付けができるものは限られていますが、

春は植物や野菜、花の多くが植え付けできるので、

暇だったということもあって、今回は下見してきたんです。

 

そして珍しくも、「明日葉(あしたば)」を見つけたんです。

明日葉は結構珍しく、スーパーなどにはあまり出回らないので、

知らない方は割と多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は「明日葉」についてお話しようと思います。

 

明日葉は、「摘んだ翌日には新しい芽が出る」と言われるほど、

発育が早いことから、明日葉という名がついたといわれ、

古くから健康に役立つ植物として珍重されてきた日本固有の野草です。

 

また、明日葉は別名「八丈草」とも呼ばれるように、

東京都の八丈島を原産とするセリ科の多年草で、

八丈島では年間を通して大規模に栽培されていますが、

伊豆諸島を中心に、房総半島や三浦半島などにも自生しています。

大きいものでは草丈1メートル以上に育ちます。

 

最近では栄養価の高い植物としての認知度が高まり、

八丈島と似た気候や土壌をもつ東南アジア各国でも栽培されています。

 

明日葉には、タンパク質、カリウムやカルシウムなどのミネラル、

βカロテンをはじめとするビタミン、食物繊維など、

健康維持に大切なさまざまな栄養成分が含まれています。

 

特に注目されているのが「カルコン」。

これは明日葉に特有の色素成分で、血液をサラサラにする効果や、

抗菌、抗酸化、抗炎症作用など、多彩な健康効果が認められているのです。

 

また、料理に活用しやすく、ごま和えや天ぷらなどにして美味しく頂けます。

風味が少し独特ですが、それがまたクセになります。

私はこの独特な風味がとても好きです。

 

苗の植え付けは4~6月が適していますので、まだ少し時期は早いですが、

これから家庭菜園をしようと考えている方は、明日葉を探してみてくださいね。

 

ちなみに私は、4月に植え付けを始めるつもりです(^^)

 
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