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嘘を見抜く手がかりは行動・仕草にあり!

 SARAスクールでは「行動心理」についての資格取得講座を用意しておりますが、

本日はそんな行動心理をもとにした嘘を見抜く方法についてご紹介したいと思います。

 

人間というのは、心理状態に応じて行動や仕草が変わる生き物で、

行動や仕草から手の心理を読み取る学問が行動心理学です。

 

誰しも嘘をつくときには動揺したり、嘘を隠そうとする行動をとろうとして、

不自然になるので、嘘を見抜くのは意外と簡単です。

 

では、どのような行動や仕草が嘘を見抜く手がかりになるのでしょうか。

 

嘘は、顔、手、足というように体の上から順に現れます。

 

最も分かりやすいのが目線で、相手が右上を見ていれば(あなたから見て左上)

嘘をついている可能性がかなり高いです。

 

人は物事を考える時に右脳が活発になります。

嘘をつく時にも必死で言い訳を考えたりするので、

右脳が活発になって目線が右上を向くようになるのです。

 

また、嘘をつく時には瞬きの回数が増え、瞳孔が大きくなります。

嘘を信じさせるためにあえて目線を合わせてくる人もいます。

 

目は口ほどにものを言う、という諺があるように、

嘘をつく時には目にさまざまなサインが現れるので、

慣れてくれば目だけで嘘かどうかを判断することができるのです。

 

ほかには、手で顔を触る(口や目を隠す、目や鼻などをこするなど)

仕草が出た場合も嘘をついている可能性があります。

 

口や目を隠すという行動は、真実がばれてしまうのではないかという恐れや、

嘘をついていることの躊躇いから出てきます。

 

ただし、このような行動をとると、

あからさまに怪しいと感じ取られてしまうので、

嘘をついている本人はなるべく悟られないように、

それとなく顔を触ることが多いです。

 

また、早口になったり、大声になったり、タバコを吸ったりと、

急に不自然な行動をとるのも嘘をついている一つの証になります。

 

以上、嘘を見抜く手がかりでした!

 

嘘をついているか確認したい時には、よくよく観察してみてくださいね。

嘘に慣れた詐欺師であっても、何らかの不自然な行動・仕草が出ますから(^^;